抱えている言葉

今頃。お正月のこと。。

年が明けた気分もないまま 今年最初のRUMBA.LOCOは”草の根音響”でした。
DJ OKAくんのサウンドシステム。
”これで育った”て聞いて。
え え え どういうこと???
はてながいっぱい。ようわからんけど。
”育った”場所に帰れたのなら、そりゃあよかった。うんうん、よかった なーてほくほく帰ってからの繋がり。


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ポルトガルからのお客さま。
(あんまり、、お客さんのことは書かないようにしているんだけど。)
「レイテ・クリームの味」という映画。
撮られているんだそう。
どんな映画なのかなぁて。

ドキュメンタリーですか? て聞いたの。
「いわゆる、ドキュメンタリーとは、違うんですが・・・」
てもう その瞬間、あ。ごめんなさいって。
そんなね、簡単にカテゴライズできるもんじゃないですよね、
私だってこういうことしてる とか、こういう本がある とか、、一言で言えないこと、いーーっぱいあるのに、
簡単に分けたりまとめたりなんかできないよ て思っているのに、
結局、会話をしなきゃと、聞いてみるときはこういう聞き方をしてしまう・・・

やりたいこととか、自分の状況とか、うまく言葉にできないことはたくさんあって。

なんでこういうことをしてるのかって、、
自分の言葉で語りたいから、自分の言葉を紡ぎたいから、世の中に問いかける手段がこれしかない、から、、
それを気づかせてくれた人たちがいたから。
目を覚まさせてもらったから。
でも 咄嗟にはそんなこと言えないんだ。
言えないから。
無理矢理言葉にしてみたり 笑って誤摩化してみたり、、しないで、
よくわからないことを聞かれたときはそのまま、困った顔をしておけばいいのかも。てけっこう前から思ってる。

みんな それぞれに 信じているものがあって これだって思うものがあって。
みんなでいっせいにおんなじ方向なんて向かなくっていいから、
その 信じているものに 交差する部分があったらいいな。








”話す”のも”みんなで”も逃げてばっかりなのに、おかしいんだけどね、いつも抱えてる、大事にしている言葉があって。

文化人類学は多様性に満ちた学問ですが、多様性を無理に統合するのではなく、様々な個性を尊重しながら、お互いの個性を響き合わせたり、繋いでみたりする試みを大切にします。違っていることを批判したり、矯正したりするよりも、異なる考えや価値を共鳴させ、他者の語りを自分の語りのじようにするのが性に合っている学問なのでしょう。(慶田勝彦)

文化人類学科は「風前の灯」なんだと笑ってた。
”思考する”学問はどんどん押しやられていってる。
いちばん大事なのことなのになぁ。

社会が揺らいでいるとき国家がまず弾圧するのは文学そして音楽。国家はこの二つがいかに絶望している人々にとって力になるかを知っている。今こそ読書(坂口恭平 2016/07/04)



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by geroken | 2017-02-09 16:32 | 日記 | Comments(0)