カテゴリ:日記( 90 )

ギャベ


言葉がわからないまま じっとひたすら見続けたのは はじめてだったかもしれない

随分前に読んだ 池澤夏樹さんの書かれた本の中に出てきたもの




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by geroken | 2018-02-19 11:57 | 日記 | Comments(0)

うた

森さんは「エピローグ」で、「最後の最後に少しだけ泣いた。」と言うけど
私は「あとがき」を読んで、泣きそうになった。何度も。何度読んでも。

 信じる根拠は何か?どうしてこうも楽天的でいられるのか?難しいことじゃない。人はどうしようもなく愚かだけど、同時にとても優しい存在であることを、ぼくは知っているのだから。あなただって知っている。視点を少しだけ変えればよい。背が高い人は屈めばよい。低い人は二階の窓から見下ろせばよい。前だけを見つめず、横を向いたり下を向いたり振り返ったり、いろんな角度や視点を試せばよい。きっと思いだす。自分が優しかったことを、皆が優しかったことを、世界がとても豊かであることを、僕らはきっと思いだす。
 僕は知っている。あなたも知っている。誰だって知っている。(p.256)

「放送禁止歌」の実体は何もなかったのだ。大事なのは知ることだ。ほんとうにそう思う。
森さんの 現実(いま)と向き合う時に鋭い姿勢と、相反するかのような優しい文章。

大事なことはそのすべてを見つめることだ。絶対に切り捨ててはならない。なぜならその曖昧さにこそ、人の優しさや世界の豊かさが息づいているのだから。(p.208)

神山さんが貸してくださった「ぽあん」という文芸誌に出てきた「竹田の子守唄」。
そこから読むことができた森達也さんの「放送禁止歌」、、


私はEKDの歌う「竹田の子守唄」が大好きで。
また違った気持ちで聴くことになるのかな。でもなにも知らなくても。なにかが届いていたんだなぁと思う。余りある歴史も気持ちも全部引き受けて歌う人の”うた”が届かないわけがなくて。いつかは届く。きっと届く。届きますように。

作品が世界を変えるなどと僕は信じていない。でも作品に触れた人が、いつかは世界を変えてくれる可能性はきっとある。(p.255)




2016.11.12 『竹田の子守唄』Ver.1
@愛媛 松山 とぉから
Los Cabrones feat. Diego Iriarte(MATE POWER)










そして 石牟礼道子さんの訃報が・・・
まだこれ以上書けなくて。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます



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by geroken | 2018-02-15 18:39 | 日記 | Comments(0)

RUMBA.LOCO

2018.1.21(日)

新年早々 いいもの見ました

LIVE PAINTING!!!!

どうしてずっと見てるの とか 好きそうな色だね とか 絵だねとか
不思議そうに聞く人が不思議で
好みとか 好きとか嫌いとかじゃなくって
絵が生れ出る瞬間をどうして見逃せるの?って私からしたら単純な疑問

描いて 描いて 描き続けるひとたちは かっこいいです

内にバラバラなリズムを持った人たちが
外に響くおなじ音に動かされるそこからなにがどうなるんだろうと
目が離せるわけがない

いつも 自分自身になにかを突きつけられる空間は
あたたかくて 激しくて
なによりもLIVEだと思う



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RUMBA.LOCO
2018.01.21(日)
@Bar Caezar
LIVE PAINT:
BAKIBAKI
MON a.k.a Koutaro Ooyama
海野貴彦
佐々木DUB平
×
RUMBA.LOCO DJS



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by geroken | 2018-02-05 18:57 | 日記 | Comments(0)

幻獣博物館

2018.1.7.日

ひたすら引き篭もっていた冬休みを脱出して
因島の矢野ミチルさんの個展へ

昨年は 結局一度も個展を見ていないので 久々でした
3月のプルタタとのライブ以来・・?!

ずっと球体作品を見たいと思っていて
今回のメインは 球体より 立体とか 変化を遂げた絵 のほうなんだろうけど
真剣に球体を選んで帰ってきました

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窓ガラスの絵もよかったなあ


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ちなみに ルリヲンの太陽のマークもミチルさんが手掛けていて
どういった経緯でそうなったのかは全然聞いてないんだけど
いずれ 自分たち"チイサイカイシャ"も 因島でブックカフェ開くって言ってるのに・・
そこでのカフェメニューはきっとカレーになるんじゃないん・・
なのに こうやって先に 他のカレー屋さんのために描いちゃうところがなんともミチルさんだなぁと思う、、



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ライティングのダメ出しを受けているところ

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結局 大樹くんも呼び出してくれて
ミワコさん ゆもちゃん タカちゃん 尾道家族の台所の出店後に駆けつけてくれて!
うれしかったです

その後も ぞくぞく人が来たのだけど そんなんずっとおれんなぁと思って帰りました

元々が・・すっごく仲がいいとかではないのでね・・?
いまだにちょっと緊張するんだけど
「今日が最終日みたい(にうれしい)」と言ってくれてて
やっぱり 行ってよかったーー と思いました

またいろんな場所での絵 見たいなあ

そうそう カレー! 美味しかった
絵を見ながら食べる贅沢ね
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先に 尾道家族の台所 にも寄って タッカリーも食べていたから カレー三昧
どちらも おいしかっ た!
カレーって あるとなんでこんなに嬉しいのでしょう、食べてしまう。。
すべてはカレーだ!とか思っていた時期もあったっけ

紙片さんにも 3回目くらいの訪問になるのかな
「未明」 買えました

それから!
この一週間後の コミセンの出店のときに
ミワコさん サブちゃんが遊びに来てくれてて!
とってもうれしかった
近くに住んでいようとも会わない人たちとはずっと会わないまんまなのにね
2週連続 因島の人たちと 会ってる不思議
も少し 外に出て行かないとねえー と思いながらすでに引き篭もりつつある2018年




幻獣博物館
@ しまなみカレールリヲン
(広島県 尾道市 因島土生町1899)
2017.12.22(金)〜2018.1.8(月)
定休日 12/26,27 1/4
◯ランチ営業 11時〜15時
★夜営業 金,土のみ17時〜22時
●日曜日 17時までランチ


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by geroken | 2018-02-05 17:47 | 日記 | Comments(0)

3つ

出かけ先で見かけた布が 木版更紗だった
のに後押しされて買ってしまった
1ヶ月前に悩んだ末に諦めていた3つの木版
インドから渡って来たと思えば 悩むようなお値段でもなかったのにね
ついに私の手元に

ああ あの離れの窓際に居る彼女は多分知り合いだ
と思いながら本を読んでいた



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by geroken | 2018-01-30 18:37 | 日記 | Comments(0)

渡り

1月
普段は見かけない黒い鳥が来ていた
渡り かなあ?

渡り鳥のことを 渡り と呼ぶのだということも
ワシは渡りだったのだということも
初めて知る
梨木香歩さんの本を読みながら

去年はあまり繰り返して読むことはなかったけれど
今年は 新しい本も 過去に読んだ本も また
読む気がしている

梨木さんの文章が好きだ。と思う



遠い 遠い まぼろしのような
北海道で10代の私が出会ったあの白鳥たちも
ながいながい旅の果てに辿り着いたところだったんだと
場所も時間も超えてその尊さを受け取る


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「渡りの足跡」梨木香歩 新潮文庫

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by geroken | 2018-01-30 18:20 | 日記 | Comments(0)

明けて

旅は
私たちの星で(梨木香歩さん)、、イスラムの国々 から
あのころのパラオをさがして(寺尾紗穂さん)、、パラオ そして
ピスタチオ(梨木香歩さん)、、再び アフリカ へ、、
そんな 年末年始
実際の 旅とは 匂い 肌触り 出逢い 味覚 遠く及ばないかもしれないけど
私の旅


詩は 難しいから いや〜〜
と言われる人も来ます

詩は よくわからない
と言われる人も来ます

詩しか読まないんだよね
と言われる人も来ます

いろんな人がいます

わたしは、、、わかる わからない 手放して
ぜーーんぶすき だなぁ
て ずるいかな。。

詩は 歌が 文章が 生まれる前の根源
文学からすべてが始まったんだから 離れられるわけがない という思いは相変わらず
おすすめはなんですか  に上手く応えられないのも相変わらず

ぜんぶ ぜんぶ です
 見て みてください















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by geroken | 2018-01-10 13:20 | 日記 | Comments(0)

異なる

今回の齋藤陽道さんの こきゅうのあまさ

→ 異なり記念日

ドラッグストアで動かなくなってしまった樹さんの姿が離れない・・・

親や友だちとの間に おんなじ や 一緒 を見つけて喜ぶ
そんな時が圧倒的に多いんじゃないだろうか
でも 受け止めなくては行けないのは 異なり で
おとなだって ぎゅいーーんと寂しくなる それを
樹さんは小さな身体で じっとじっと受け止める

”「異なることがうれしい」と、まずはそう言い切ってしまってから始めようと思っている、ぼくは。”

涙と一緒にやってくるなんて辛いけど それでも
ずっとずっと 
離れないでいる

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by geroken | 2017-12-26 17:18 | 日記 | Comments(0)

出逢いは突然

2017.12.3
どんぐりばかり 追いかけていたわけではないのです
去年から 探し続けていた タラヨウ
忘れた頃にひょっこりと目の前に現れました
・・・すごい!

うれしくて
うれしくて
配りまくっていたらもう なくなってしまった


タラヨウ 見つけたーー!









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by geroken | 2017-12-26 16:47 | 日記 | Comments(0)

RUMBA.LOCO at 久万高原

2017.11.19

海野さんがライブペインティングをするとうことで
久々だもの 行くでしょう
とてもとても寒かった 秋の日
久万高原へ












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「朱欒(しゅらん)」という
伊丹万作さんや中村草田男さんによる同人誌が在ったということを知っただけで
うれしくなってしまった

シュらん2017」 は海野さんと西武アキラさんと八木良太さんの展示
”美術館”と名のつくところでの海野さんの展示を見るのは初めてかも
へえ え こういう風になるのかあ って
久万美術館 とても良いところで
近所にあったら ぷらぷら来てしまいそうな 狭さと開放感とちょうどいいバランスの場所

家の中には・・入れなかった
入ってこそ というのはわかってる わかってるんだけど
そんなにほいほい初めての家の中には上がれない 私みたいな客もいるでしょう
上がれないから客のままなのか・・
でも 外の櫓はちょっと登ったし
屋台で酵素ジュースも飲みました

冷たい空気を浴びながら
空の色も景色の色も絵の色も ぐいぐい変わってゆくのを逃さないようにしようと思いながら
音の中にいました

こんなに音が鳴っているのに
自分から飛び込んでいかなくては 聴くことができないんだろうか
音はいっぱい 世界中でいっぱいいっぱい鳴っているのになあ


でも 私の周りには 聴きたいと願えば聴かせてくれるアーティストが いてくれるので









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”DO YOUR PART FOR THE RESISTANCE”






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by geroken | 2017-12-26 16:28 | 日記 | Comments(0)