豆本をつくる

ひいおばあちゃんが遺した うた が とても好きで。

幼少期を過ごした田舎の家で 一緒に住んでいたひいおばあちゃん。
いつも着物で 自分の部屋で 静かに過ごしてた。
おなじ一つ屋根の下に住んでいるのに 「ひいおばあちゃんの部屋に行って来る」てわざわざ言っていたくらい
そこには一線があって。
たまに裏庭で遭遇すると びっくりしたっけ。
朝夕の読経。
畑仕事。
鯉に餌やり。
ときどき買い物。
ときどき妹さんが尋ねて来る。
私が知っているのはこれくらい。。
おなじ食卓を囲んでいたのに ほとんど話したことないなぁ、、私が人見知り過ぎたんか、、

ほんの3年間くらいだったとはいえ
私はまだ幼稚園にも行っていなかったから
とてもながい時間 あの家で過ごしていた気がする。
遊び相手は 田んぼと山しかないような田舎で
周りにいる人たちは ひいおばあちゃんの妹、娘、嫁、孫、本家、、みーーんな親戚だった、ちっちゃな世界。

ひいおばあちゃんってこんなこと考えてたんだって 私には驚きだった。
私の知っている人たちが うた の中にも 生きてた。
私の見ていた風景が うた の中にも 在った。
それは とても美しい言葉だった。

ひいおばあちゃんが 文字を書くことが出来て
私が 文字を読むことが出来て
母が そのノートを見つけてくれて、
それって 実はとっても"有難い"ことなのかもしれない・・

ようやく 本の形に できました。
ひとまずは ちいさな小さな 手のひらサイズの本 に。


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最近の頂きもの。ありがとうございます。^^

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ごまたまご を撮影するなんて もうないかも・・
お世話になっているナナロク社さんで働いていた方が 蛙軒を訪れてくれました。
ナナロク社さんは ほんとに最初の頃に 本を売らせてくださいってお声掛けした出版社さんなので
いろんな思いがあります、とても 嬉しかったです。
もっと お話することあったよなぁ って帰った後から・・
いつも そんな感じですみません。
どうも ありがとうございました。










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by geroken | 2017-08-01 16:35 | 日記 | Comments(0)